広尾 峰岸産婦人科 since 1931 Tokyo

東京港区・渋谷区の産婦人科・出生前診断 広尾駅徒歩1分
TEL03-5791-4875平 日 10:00〜13:00 14:00〜17:30(木曜は休診)
土曜日 10:00〜13:00 14:00〜17:00
診療案内

4D超音波検査

4D超音波検査とは

通常の産婦人科診療で行われている超音波検査では、縦と横の2次元(2D)の平面で表しています。それに奥行きを加えて3次元のリアルな立体画像で表すことを3D超音波といい、さらにそこに時間を加えて、立体的に動く画像として表すことを4D超音波といいます。

3D/4D超音波検査は、それ自体で診断するというよりも、通常行っている2D超音波検査を補助する役割を持っています。
赤ちゃんを立体的・経時的に見ることで、赤ちゃんの発達や行動を評価することができますし、赤ちゃんの体表の形態(顔面など)の異常などを観察することができます。
そして何よりも、妊婦さんにまだ見ぬ赤ちゃんを見ていただくことで、心理的な絆を深めることができます。
当院では、妊婦健診や超音波スクリーニングの際には毎回必ず4D超音波検査を行って、ご主人やご家族とご一緒に見ていただいております。

4D超音波で赤ちゃんを観察するためには、赤ちゃんの周りに羊水が十分にあることが条件となるため、妊娠12週から32週ころまでが観察可能な時期と考えております。
4D超音波検査のみをご希望という場合でも、受診が可能です。

4D超音波をご希望で、双胎(ふたご)や品胎(みつご)の方は、撮影に制限があります。可能かどうか直接お電話にてご確認ください。
妊娠30週以降の方や、その前の週数であっても赤ちゃんの位置によってはお顔など十分に撮影できない場合があります。
また、この検査はあくまで立体画像を楽しむものですので、胎児異常のスクリーニングや性別をみるために行ってはおりませんのでご了承ください。

さらに詳しくお知りになりたい場合は、お電話でお問い合わせください。

4D画像1

4D画像2